Embody The Invisible / Colony / In Flames (1996) の歌詞について

I demand nothing, but I want it all

何も求めてなんかいない だがすべてが欲しい

what privilege do we have under the sun,

この世界で王様のようにふるまう

that gives us the right to the throne?

そんな権利が おれたちにあるっていうのか

 

species come and go, but the earth stands forever fast

多くの種が生まれては消えていく だが大地はゆるぎない 

all river runs towards the sea, but the sea is never full

すべての水は海にそそぐ だが海の水はあふれたりしない

 

to discover the loneliness and be too proud to show the wounds

傷ついたことを知られたくなくて ひとりになりたくて

will forever wander alone through the years

何年も いつまでも さまよい続ける

 

but I won't let you near

おれに構わないでくれ

begging for you to understand

わかって欲しいんだ

the fear that lives in my soul

おれの魂に巣食う恐怖を

which is an untouched spring

まだ誰も触れたことのない あふれるような恐れを

 

read, what is written on the silent mouth

読み取ってくれ 開かれることのない唇に書かれた文字を

what is written in the soul

魂に刻まれたその言葉を

for which is written in the shining silence

闇を照らす沈黙の中 紡がれた言葉だから

we all have to read

すべての人に 読まれなくてはならない言葉だから

 

デスメタルには暴力や邪悪さなどの負のイメージが付きまとうものだが、デスメタルによってしか表現できない、暗闇と絶望に光が差すような、ある種の美しさがあるように思うことがある。この曲はそんな感じがしたので、ちょっとそんな風に訳してみた。なんだか物悲しいのである。邦題は難しいな。『魂に刻まれた言葉』だろうか。