Deja Vu / Somewhere In Time / Iron Maiden (1986) の歌詞について

誰かと話をしていて

「前にも同じことがなかったっけ?」

って思ったことはないかい?

それって不思議な感じだよな

 

誰かと話をしていて

次にそいつが何ていうか

先に分かってしまったことってないかい?

まるで決められたセリフをなぞるみたいに

 

なぜって、それが聞き覚えのある話だってことを

君は知っているからだ

そして「いま」という時が

なんだかシュールに思える

なぜって、それがデジャブってやつだからさ

 

メランコリックなイントロとリフがかっこいい、好きな曲なんだけど、歌詞はデジャブという心理現象について詳しく説明しているのだ、ということに気付くのに数十年かかった。例えば「君とは初めて合った気がしないよ」とかいうような、デジャブをだしにした軟弱なラブソングなどではないのである。ちなみに一番の歌詞は見たことのある顔や居たことのある場所、二番は聞いたことのある話、というバリエーションになっています。曲の締めも完ぺき。邦題『既視感』。