Halloween / Keeper Of The Seven Keys / Helloween (1987) の曲について

マスクをつけ仮装してでかけよう。今宵通りは熱気に満ちている。ドアをノックして「トリック・オア・トリート」、ちいさな幽霊たちがうごめいている。

と、普通にハロウィーンという行事が紹介されているので、ハードロックらしからぬのんきさに驚くが、通りにはやがて不気味な空気がたちこめ、何者かが目をぎらつかせながらそこにうずくまり、巨大なカボチャが出現し、「トリック・オア・トリート」の選択は「天国か地獄」の選択となる。

途中で「我こそは人間の運命を握る者なり。救済か束縛か、選ぶがよい」とか「我に力を!人類の解放と平安のために!」と言い出す人?が出てきて、誰がしゃべっているのかがよくわからない。カボチャのおばけか?チャーリー・ブラウンとライナスも出てくる。

それにしても、『お正月』とか『うれしいひなまつり』などの童謡ならいざしらず、ハードロックで文化を紹介する曲というのは珍しい。あと思いつくのは人間椅子の『相撲の歌』くらいか。ポップスでは『スシ食いねェ!』とか。邦題『ハロウィン』。バンド名の表記は『ヘロウィン』の方がいいと思う。