戦争

The Abyss / Blood Of The Nations / Accept (2010) の歌詞について

未来はもう決められている 壁に書かれた文字のように この紛れもない証が見えないのか? もう後戻りはできないんだ そこまで来ている 自爆テロ 大空を切り裂くミサイル 大地震に大津波 この世の終わりの証 青い空を覚えているか? 幸せだったあの頃 単純で素…

Run To The Hills / The Number Of The Beast / Iron Maiden (1982) の歌詞について

荒野が青い軍服で満たされる ゲームのように狩り、殺しつくす 女は犯し 男は打ちのめす 「良いインディアンは飼いならされたインディアン」 ウィスキーを売りつけて 金塊を騙し取る 若者は奴隷にし 老人は亡きものにする 丘に向って逃げろ 死に物狂いで走れ …

War Ensemble / Seasons In The Abyss / Slayer (1990) の歌詞について

大量殺戮を目的とする現代の戦争について歌っている。全面戦争はスポーツのようなもので、虐殺こそが勝利への道である。 戦争について歌うにしても、比べてみるとメイデンなんかはずいぶんカラッとして明るいな、と思う。とはいえ、デスなんかと比べると、ス…

In The Future To Come / Europe / Europe (1983) の歌詞について

かつて人びとはみな笑って過ごし、愛と平和に満たされていた。しかし今、未来は多くの危険に満ちている。たったひとつの戦争が、すべてを飲み込もうとしている。世界は崩壊し、殺戮に満ち、人びとはみな正気を失うだろう。俺達に未来があるなんていう欺瞞を…

Disposable Heroes / Master Of Puppets / Metallica (1986) の歌詞について

命じられるままに戦い、消費される若い兵隊達について歌っている。どの戦争のことなのかは語られていないが、ちょうど『坂の上の雲』を読んでいるので、どうしても日露戦争とだぶってしまう。タイトル自体が矛盾した表現になっている。『使い捨ての英雄たち…

For Whom The Bell Tolls / Ride The Lightning / Metallica (1984) の歌詞について

ヘミングウェイの『誰がために鐘は鳴る』にインスパイアされた曲とのこと。戦略的拠点と思われる丘を守るために死んでいく5人の兵士について歌われている。He hears the silence so loud. というフレーズがよい。邦題『誰がために鐘は鳴る』。

T.V. War / Russian Roulette / Accept (1986) の歌詞について

戦争はTV中継される安全な娯楽で、たくさんの人が焼かれ、あぶられ、炒められて死ぬのを、我々は食事しながら見ている。途中でアナウンサーのセリフが入る「防衛省の発表によりますと、敵国のミサイルが防空網を突破し、数分後に着弾する模様です。皆さん、…

Russian Roulette / Russian Roulette / Accept (1986) の歌詞について

魂と心を犯し、アイデンティティと人間性を失わせ、人間を豚のように扱い、命を弄ぶ戦争というゲームについて歌われている。"shanghai" (人をだまして~させる) という動詞があることを初めて知った。「チャリティはたいてい税金逃れ」というのは、誰のこと…

Whisper A Prayer For The Dying / Coverdale•Page / Coverdale•Page (1993) の歌詞について

蒸せかえるようなジャングルの熱気 灼熱の砂漠 そこでは見知らぬ土地の異邦人にすぎない 政治家たちの心ないなぐさめ 真実を覆い隠す無数の偽り 祈りもむなしく 泣き叫ぶ母親たち どの戦争のことをことを言っているのでしょうか。湾岸戦争? "Bodyguards of …

Genghis Khan / Killers / Iron Maiden (1983)

インストのタイトルってどうやって決めるのだろうか。タイトルを決めてから、曲をイメージするのだろうか。あるいはその逆なのか。この曲の場合、もともとジンギス・カンの戦いについての詩を載せる予定だったらしいけど。しかし、たとえばメイデンを知らな…

Die With Your Boots On / Piece Of Mind / Iron Maiden (1983) の歌詞について

船が遭難するとか、 地震とか、テロとか、飢えとか、戦乱とか、いろいろあるけど、死ぬときにはブーツを履いたまま死ね!という歌。どうやら、病気とか、老いとか、敵に後ろを見せるとかいったようなみっともない状態ではなくて、立派に死ね、ということらし…

The Trooper / Piece Of Mind / IronMaiden (1983) の歌詞について

クリミア戦争と、それを扱ったテニスンの同名の詩を題材にしているとのこと。最後にロシア兵に撃たれて語り手が死んでしまう?リフがかっこいい。邦題『明日なき戦い』。いいなあ。俺もこんな邦題つけたい。

Where Eagles Dare / Piece Of Mind / Iron Maiden (1980) の歌詞について

ちゃんと考えたことなかったけど、"dare"って助動詞の一種だったのだな。第二次大戦中にドイツの捕虜になった米人将校救出作戦を描いた映画を題材にしているらしい。しかしこういう映画や小説を題材にした叙事詩的なロックって、あまり日本にないな。私が知…