ロンドン

Alexander The Great / Somewhere In Time / Iron Maiden (1986) の歌詞について

古代ギリシャの一部、マケドニアと呼ばれた国で、ピリッポス2世の息子として生まれる。19歳でマケドニアの王となる。エーゲ海から小アジアを解放することを誓う。紀元前334年、ペルシャ帝国を破る。 ……といった感じで、アレキサンダー大王の業績が歌われてい…

Attack Of The Mad Axeman / Michael Schenker Group / MSG (1981) の歌詞について

奴は裏道をうろついている 夜遅く出歩かないがいい 奴はお前たちの目にものを見せようとしているのさ 毎晩夢の中で亡霊のように叫んでいる 夜道に気をつけるんだな 出歩くなら昼にするがいい 狂ったアックスマンに気をつけろ お前達なんてあいつの思うがまま…

Hungry / Stiletto / Lita Ford (1990) の歌詞について

溶け出したストッキングが 私の脚を流れ落ちる 飛び跳ねるあなたの心臓が 私の喉を打ちつける 息が止まりそう あなたの指が私の背中や首をはいまわると 気を失ってしまいそう あなたにキスされたら頭に浮かぶのは I'm so hungry for your sex ノリのいい姉ち…

100 Years Ago / Goats Head Soup / Rolling Stones, The (1973)の歌詞について

昔はよく森の中をぶらぶら歩いたもんさ いまじゃ俺の眉間にゃ深い皺が刻まれてるだろ? あのころはずいぶん気楽だったもんさ 隠し事なんてなくてさ まるで百年くらい昔に思えるよ 今じゃ赤ワインをしこたま飲んで 愛しの彼氏がさぞ心配だろう? 子どものまま…

Love Me Like A Reptile / Ace Of Spades / Motörhead (1980) の歌詞について

熱い舌を蠢かし 白い腹を横たえ 俺の背中を這い回る 俺を愛してくれ は虫類みたいに お前は男を欺く毒蛇 電気ウナギみたいにしびれさせてやるぜ ブラックマンバとかガラガラヘビとかカミナリ竜とかいろいろ出てきて楽しい曲。まあ電気ウナギは魚類だけど。そ…

Shoot You In The Back / Ace Of Spades / Motörhead (1980) の歌詞について

西部劇! 馬上にガンマンたち 真夜中に 西へ向う 最強のガンマンは誰だ? まともなヤツなんていない 誰もが自分のルールに従うだけ そいつは黒服のガンマン 背後から撃ってくる 西部劇みたいに! 最初に「西部劇!」と宣言しているのがすごい。こんな詩は初…

No Time This Time / Reggatta De Blanc / The Police (1979) の歌詞について

物思いにふける時間もありゃしない 微笑む暇もありゃしない 恋する時間もありゃしない ただ言い訳する暇があるだけ 「また今度、時間があるときに」 駅で列車が遅れる時間はあるのに スーツケースを抱えて サンドウィッチをくわえて 新聞を眺める時間はある…

The Bed's Too Big Without You / Reggatta De Blanc / The Police (1979) の歌詞について

君がいないと ベッドがひどく大きく思えるよ ドアからは寒風が吹き込んで 君の思い出とだけじゃ眠れやしない 君がいなくても 独りでやっていかなくちゃならない 昼は何とかやりすごして 夜の相手はこの枕さ 満足なんてできるわけがない 僕に残されたのは こ…

On Any Other Day / Reggatta De Blanc / The Police (1979) の歌詞について

妻はスクランブルエッグを焼いてくれた 犬が僕の足に噛み付いた ティーンエイジャーの娘は家出中で 立派に成人した息子は実はゲイだった 庭付き一戸建てに家族と住んでいる平凡で幸せな男の生活が、サビで突然崩壊している。その直前に、「ウォンバットが僕…

Walking On The Moon / Reggatta De Blanc / The Police (1979) の歌詞について

人類にとっちゃ大きな一歩さ 月を歩けば 足が折れなきゃいいけどな 月を歩けば どこへだって行けるさ 月を歩けば 永遠に一緒にいられるよ 月を歩けば 君の家からの帰り道 月面を歩いてるみたいだ まるで地面に足がついてないみたいだよ 月面を歩いてるいたい…

Bring On The Night / Reggatta De Blanc / The Police (1979) の歌詞について

穏やかに午後は過ぎ去り 夕焼けがその帆を空に広げる 次の一日を ただ明日を待ちわびる 昨日よ去るがいい 夜よ来たれ もう日の光には耐えられない 未来はクエスチョン・マーク 僕の頭の上に立ち上がるクエスチョンマーク 暗闇の中 未来はその輝きで僕の目を…

Message In A Bottle / Reggatta De Blanc / The Police (1979) の歌詞について

無人島に流された孤独な男がビンにメッセージを入れて流すと、何百億ものボトルが流れ着いているのを発見する。人間は誰も孤独だが、孤独であるということについては、誰も孤独ではないのである。よく知っているというわけではないけど、なんだかスティング…

Run To The Hills / The Number Of The Beast / Iron Maiden (1982) の歌詞について

荒野が青い軍服で満たされる ゲームのように狩り、殺しつくす 女は犯し 男は打ちのめす 「良いインディアンは飼いならされたインディアン」 ウィスキーを売りつけて 金塊を騙し取る 若者は奴隷にし 老人は亡きものにする 丘に向って逃げろ 死に物狂いで走れ …

Perpetual Change / The Yes Album / Yes (1971) の歌詞について

ある夜、僕は冷たい霧に触れながら、目の前で丘が次々と視界から転がり落ちるのを見た。毎朝、太陽は冷え切った世界を暖め、下生えを震わせる。あらゆる方向、あらゆる角度から僕は観察した。内側から、外側から、僕は学んだ。 我々は世界を支配していると思…

Stray Cat Blues / Stray Cat Blues / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

15歳なんだろう? 証明書なんて出さなくていいよ 遠くから来たんだろう? まるで迷子のネコみたいだな そんなにひっかくなよ そんな風に叫び声をあげるなんて、ママも知らないよな、きっと そんな風につばを吐くなんて、知らないよな、きっと でもママに会い…

A Venture / The Yes Album / Yes (1971) の歌詞について

昔々、男がしずかに川岸でうなだれ、子どものころのこと、酒飲みだった父親のこと、彼を許した男のことを考えていた―― どうにもよく分からない詩だが、"alone is no adventure, just to hide away, hide away" というフレーズが気になった。一人になることは…

Parachute Woman / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

パラシュート・ウーマン 今夜僕のところに舞い降りてよ ニューオーリンズではじけそうだし カロナイナであふれ出しそうなんだ パラシュート・ウーマン いっしょにおいでよ ダラスでショウがあるんだ ハーフタイムでまたホットになろうよ "We'll my heavy thr…

Dear Doctor / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

ねえドクター、なんとかしてよ 大ケガなんだ 心臓があったところに 痛みが居座ってるんだ そいつは眠っている 脈打っている とにかくそいつを取り除いてくれないか そいつをそこいらのビンにでも入れといてくれないか 結婚式の当日に、相手に逃げられた男の…

No Expectations / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

ふたりの関係はまるで水みたいだった 岩に当たってはじけとんだ ふたりの関係は俺達の歌みたいだった さっきまでここにあったのに 今はもうない 別れの曲。「駅につれてって列車に乗せてくれ」「空港につれてって飛行機に乗せてくれ」という繰り返しもおもし…

Don't Try Suicide / The Game / Queen (1980) の歌詞について

やめとけやめとけ、自殺なんてするな、もっとましなことしろよ、自殺なんてやめとけ、死んだほうがましなやつなんていない、そんなことしたって誰も気にしてくれやしないぞ Nobody gives a damn. とは、腹いせとか復讐とか注目を集めるのが目的で自殺したっ…

Moby Dick / Led Zeppelin II / Led Zeppelin (1969) のリフとタイトルについて

この大好なリフに元ネタ(ボビー・パーカー "Watch Your Step")があることに驚いた(そうでもないけど)が、大好きなビートルズの "I Feel Fine" も同じ曲を元ネタにしていることにも驚き、かつ、この二曲が似ていることに気がつかなかったことにも驚いた。…

It Ain't Easy / Ziggy Stardust / David Bowie (1972) の歌詞について

山のてっぺんから海を見渡せば、何にでもなれる気がする。屋根の上に跳び降りて街を見回せば、がらくただらけだ。俺たちはみんな問題を抱えてる。そんなの珍しいことじゃない。神様のお陰でなんとかやっていけてる。うまくいくときもあれば、いかない時もあ…

Soul Love / Ziggy Stardust / David Bowie (1972) の歌詞について

母親の愛、恋人同士の愛、聖職者の愛など、さまざまな愛の形について語られ、サビで"All I have is my love of love, and love is not loving"としめくくられている。愛と愛することは別なのである。状態と行動の違い。 これを読んで思い出したのは、"All Yo…

Ramble On / Led Zeppelin II / Led Zeppelin (1969) の歌詞について

枯葉が舞っている 僕はもう行かなきゃならない ありがとう 世話になったね 秋月が僕の行く道を照らしてくれる 雨のにおいがする 辛いこともあるさ うんざりすることもある でもどうしようもないんだ 僕は行かなきゃならないんだ 留まるわけにはいかないんだ …

Thank You / Led Zeppelin II / Led Zeppelin (1969) の歌詞について

When mountains crumble to the seaThere will still be you and me Or the mountains should crumble to the seaI won't cry, I won't cry, no I won't shed a tear 上がツェッペリンのこの曲、下がベン・E・キングのStand By Me (1962)。山が海に転がり落…

The Lemon Song / Led Zeppelin II / Led Zeppelin (1969) の歌詞について

やっぱりやめときゃよかったよ お前のとこから帰るたびに思うんだけど めいっぱい働いて 稼ぎをぜんぶくれてやったら お前はそれを別の男にやっちまった 別れときゃよかったよ こんなに長く付き合っちまうなんて しぼってくれよ 足を伝って流れ落ちるくらい …

Save Me / The Game / Queen (1980) の歌詞について

一人にしないでくれ お願いだ 僕を見捨てないでくれ 君なしで生きていくなんてできない 僕は素っ裸で放り出され 居場所さえなくしてしまった 下の記事を読んだその日にたまたまこの曲の詩をはじめてじっくり読んだ。この曲を知ったのは30年くらい前で、カラ…

Salt Of The Earth / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

日々懸命に働いている人びと、社会の下層にいる人びと、戦っている歩兵たちなど、聖書で言う「地の塩」に捧げられた曲。一方で、「顔なき者たち」「僕には現実とは思えない」など、「地の塩」と語り手との間には距離がある、という指摘も興味深い。しかし何…

Whisper A Prayer For The Dying / Coverdale•Page / Coverdale•Page (1993) の歌詞について

蒸せかえるようなジャングルの熱気 灼熱の砂漠 そこでは見知らぬ土地の異邦人にすぎない 政治家たちの心ないなぐさめ 真実を覆い隠す無数の偽り 祈りもむなしく 泣き叫ぶ母親たち どの戦争のことをことを言っているのでしょうか。湾岸戦争? "Bodyguards of …

Take A Look At Yourself / Coverdale•Page / Coverdale•Page (1993) の歌詞について

「なぜ私なの?」って君はきくけど そんなの答えるまでもないだろう? 朝起きてすぐ そして眠りにつくその前に 君を抱きしめたいんだ 君が幸せでいられるように 空に太陽が輝いていても 雨に覆われていても いつでも君を愛していたいんだ ストレートなラブソ…