ロックンロール

Problem Child / Dirty Deeds Done Dirt Cheap / AC/DC (1976) の歌詞について

俺は燃えている そうでないときゃ 氷みたいに冷めてるのさ おい、そこをどきなよ 邪魔するんじゃないぜ でないとひどい目にあうぜ 欲しいものは何でも手に入れる そうでなけりゃぶっこわす お前にゃ用はない ちょいとナイフをひらめかせれば お前の人生終わ…

Love At First Feel / Dirty Deeds Done Dirt Cheap / AC/DC (1976) の歌詞について

どこから来たのか言わないし 名前も教えてくれない 合法かどうかも怪しい でも俺はお前と一緒にいたいんだ この俺がこんな目に遭うなんて でもお前にぞっこんなんだ たった一回で惚れちまったんだ パパとママが出かけてる間に 楽しもうぜ love at first sigh…

Dirty Deeds Done Dirt Cheap / Dirty Deeds Done Dirt Cheap / AC/DC

校長にセクハラされてる女学生、親友に彼氏を寝取られた女、女と別れたくても別れられない男に、「いつでも家にいるから電話しなよ。安くしとくぜ。汚れ仕事なら俺に任せな」と電話番号を渡している。手段としては、青酸、TNT、ネクタイ、契約書、高圧電流な…

100 Years Ago / Goats Head Soup / Rolling Stones, The (1973)の歌詞について

昔はよく森の中をぶらぶら歩いたもんさ いまじゃ俺の眉間にゃ深い皺が刻まれてるだろ? あのころはずいぶん気楽だったもんさ 隠し事なんてなくてさ まるで百年くらい昔に思えるよ 今じゃ赤ワインをしこたま飲んで 愛しの彼氏がさぞ心配だろう? 子どものまま…

Red House / Are You Experienced / The Jimi Hendrix Experience (1967) の歌詞について

向こうに赤い家があるんだ そこにあの娘が住んでんだ もう99日と半日くらい会ってなかったんだ ちょっと待て なんか変だぞ 鍵が開かねえ 嫌な予感がするぞ あの娘 もうここにゃ住んでないんだ なんてこった まあいいや 俺にはギターがあるさ 仕方ないから も…

Stray Cat Blues / Stray Cat Blues / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

15歳なんだろう? 証明書なんて出さなくていいよ 遠くから来たんだろう? まるで迷子のネコみたいだな そんなにひっかくなよ そんな風に叫び声をあげるなんて、ママも知らないよな、きっと そんな風につばを吐くなんて、知らないよな、きっと でもママに会い…

Parachute Woman / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

パラシュート・ウーマン 今夜僕のところに舞い降りてよ ニューオーリンズではじけそうだし カロナイナであふれ出しそうなんだ パラシュート・ウーマン いっしょにおいでよ ダラスでショウがあるんだ ハーフタイムでまたホットになろうよ "We'll my heavy thr…

Dear Doctor / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

ねえドクター、なんとかしてよ 大ケガなんだ 心臓があったところに 痛みが居座ってるんだ そいつは眠っている 脈打っている とにかくそいつを取り除いてくれないか そいつをそこいらのビンにでも入れといてくれないか 結婚式の当日に、相手に逃げられた男の…

No Expectations / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

ふたりの関係はまるで水みたいだった 岩に当たってはじけとんだ ふたりの関係は俺達の歌みたいだった さっきまでここにあったのに 今はもうない 別れの曲。「駅につれてって列車に乗せてくれ」「空港につれてって飛行機に乗せてくれ」という繰り返しもおもし…

Sympathy For The Devil / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

この名曲中の名曲に、私がいまさら言うことなどなさそうではあるが、人類史のできごとを列挙するスタイルは、これまた Hämatom の Wir sind Gott (2016) に似ている。まああちらは Gott だし、オマージュかパロディか皮肉のつもりなのかもしれない。それにし…

Stagger Lee / Lloyd Price (1959) の歌詞について

「おい、お前ら動くんじゃねぇ!」「スタッガー・リー!」とビリーは叫んだ。「頼む、撃たないでくれ!俺には子どもが三人いて、かかあは病気なんだ!」スタッガー・リーはビリーに向けてぶっ放した。かわいそうなビリー、弾はやつの身体を突き抜けて、カウ…

Lipstick On Your Collar / Connie Francis (1959) の歌詞について

襟元に口紅 あたしのが付いたんだ、って言うから そうだっけ?ってつい思っちゃったけど よく見ると真っ赤だし あたしのはベビーピンクだもの メリー・ジェーンね、そうでしょう 口紅のせいで台無しね あたしの友だちとキスしたのね 黙ってるとこ見ると図星…

That'll Be the Day / Buddy Holly & The Crickets (1957) の歌詞について

君からさよなら言ってきたら そりゃ驚きだね 君のために僕が泣くなんて そんなのありえないよ もう一緒にいられないって言うけど 本気じゃないよね? 僕たちが分かれるのは 僕が死ぬときなんだから 最初のふたつの "that'll be the day" は「そうなったらお…

Fujiyama Mama / Wanda Jackson (1957) の歌詞について

あたしはフジヤマ・ママ いまにも噴火しちゃいそう そしたら誰も止められないわ タイトルを見て、ジャパネスクをテーマにして曲なのかと思ったら、Nagasaki とか Hiroshima とか atom bomb とか出てくるので、時代とはいえヒヤッとする。しかも未だに無かっ…

Salt Of The Earth / Beggars Banquet / The Rolling Stones (1968) の歌詞について

日々懸命に働いている人びと、社会の下層にいる人びと、戦っている歩兵たちなど、聖書で言う「地の塩」に捧げられた曲。一方で、「顔なき者たち」「僕には現実とは思えない」など、「地の塩」と語り手との間には距離がある、という指摘も興味深い。しかし何…

I'm Free / December's Children (And Everybody's) / The Rolling Stones (1965) の歌詞について

時代遅れだってことは分かってる でも俺の歌を歌おうが歌うまいが 俺の勝手さ だから俺を見てくれよ 抱きしめてくれよ 「自由」や「愛」を訳すのは難しいなあ。邦題『好きにさせろよ』。

The Singer Not The Song / December's Children (And Everybody's) / The Rolling Stones (1965) の歌詞について

なつかしいあの場所この場所 なつかしいあの歌この歌 僕たちはいつもそこに帰っていく なにかが間違ってる でも間違っていないってことは どこかで分かっている 問題は歌じゃない 誰が歌っているかってことさ ストーンズの曲の中でもロマンチックではかない…

You Better Move On / December's Children (And Everybody's) / The Rolling Stones (1965) の歌詞について

彼女をあきらめろ、君は彼女にふさわしくない、ってあんたは言うけど、それはあんたが決めることなのかい?あきらめろよ。あんたは彼女に高い服やダイヤの指輪を買ってやれるけど、彼そんなものなくったって、彼女は俺と一緒にいられれば幸せなんだ。あきら…

Mamunia / Band On The Run / Paul McCartney and Wings (1973) の歌詞について

雨は命をはぐくみ、うるおしている。雨が降ったからって、文句を言っちゃいけない。なんだかポールらしいなあ、と思う。邦題『雨に感謝』。

Mrs. Vandebilt / Band On The Run / Paul McCartney and Wings (1973) の歌詞について

サックスのソロがいい。心配することなんてなにもない。急ぐことなんてなにもない。しなきゃいけないこともなにもない。 邦題『ホーホーヘイ』。

Bitch / Sticky Fingers / The Rolling Stones (1971) の歌詞について

「お前が俺の名を呼べば 俺はよだれをたらしちまう パブロフの犬みたいに」ってところがいい。Pavlov dogはやはりbitch(雌犬)とかけてあるのだろうか。邦題『ビッチ』。ストーンズの曲は邦題らしい邦題があったりカタカナにしてるだけだったり、まちまちです…

Sister Morphie / Sticky Fingers / The Rolling Stones (1971) の歌詞について

Sister Morphineだけじゃなくて、Cousin Cocaineも出てくる。これは訳しにくい。「シスターモルヒネ」と「カズンコカイン」はどうかと思うし、「モルヒネ姉さん」と「従姉弟のコカイン」もなんだか変だな。邦題『シスター・モーフィン』。