スラッシュメタル

A Place Where You Belong / Fever / Bullet For My Valentine (2010) の歌詞について

Too late, too late, 今さら言っても仕方ないけど I never said goodbye さよならも言えなかったね Too late, too late, 悔やんでも悔やみきれないけど Can't even ask you why. 君の話を聞こうとさえしなかったね And now I'm wasting 今じゃこうしてAway i…

Sweating Bullets / Countdown To Extinction / Megadeth (1992)の歌詞について

よう、元気か俺?また俺様のお出ましだよ 降参したっていいんだぞ、だが俺を飼いならそうなんて思うなよ お前と同じレベルで考えてると頭痛がするよ まあ俺のせいにしてればいいさ だが俺にケリを入れられないように気をつけとくんだな 人間にできることなん…

A Tout Le Monde / Youthanasia / Megadeth (1994) の歌詞について

生きていくのは簡単だけど 振り返るのは生易しいことじゃない 眠ってしまえば楽になれる 生きるのは傷つくのと同じこと 僕のことを思い出したら 微笑んでくれないか 肉体は滅びる ただそれだけのこと さよなら みんな さよなら 友よ 愛してるよ もう行かなき…

King of the Kill / King of the Kill / Annihilator (1994)

我はこのジャングルを支配する者 誇りとともに支配する者 すべてを統べる者 お前達の命を預かる者 夜ごとの饗宴のために目覚めし者 恐怖による支配 獣に気をつけるがいい 逃げるのは諦めよ 生きのびる術などない 服従も救いとはならぬ 生きたまま喰らってや…

Our Oppression / Release From Agony / Destruction (1988) の歌詞について

無意味で馬鹿げた法律や規則が作られる ただ俺たちの邪魔をするためだけに 自由が売りの民主主義 馬鹿馬鹿しい限りだぜ 俺たちの一挙手一投足は監視され 腐りきった政治家たちは いくらでも金で買えてしまう 政策に俺たちの意見が反映することはなく 嘘に目…

Room 409 / The Poison / Bullet For My Valentine (2005) の歌詞について

自分が見ているものが信じられないんだ だからこの目をえぐりだしてくれないか 君はくつろいで 跪いている 別の男の部屋で 俺が近づくと 君はこいつの名前を口にする 君とこいつをどうしてやるか 決めるのは俺だ 飛び交うこぶし さよならだ 言い訳は無用だ …

C11 H17 N2 O2 S Na / Sound Of White Noise / Anthrax (1993) の歌詞について

もしお前が約束を果たす日が来たら その日を祝日にしないといけないな なにしろそんな日は永久に来ないって お前も俺も分かってるんだから もしお前の言葉が黄金のように輝く日が来たら その頃には俺はとっくに寿命を迎えちまってるだろうな 人間はそんなに…

Invisible / Sound Of White Noise / Anthrax (1993)の歌詞について

出会った時からなにもかも持って行くだけ 見返りは何もなし お前は変わらずマッチョでサドな野郎のまま もう九回裏だ 俺がどんな気持でいるか お前と付き合うのにどんな思いでいるか お前はお構いなしだ とんでもない人生さ だがまだあきらめちゃいない 肝心…

Jekyll And Hyde / Got Your Six / Five Finger Death Punch (2015) の歌詞について

顔に微笑をはりつけていても 心に悪魔を隠し持つ 俺がもがいているのは このどうしようもない人生を生きるためなのか 心にありったけの怒りを隠し持つ まるでジキルとハイドのように ハードでヘヴィだけどキャッチーで分かりやすい。ダークさはなく、むしろ…

Lone Justice / Spreading Disease / Anthrax (1985) の歌詞について

この世界には二種類の人間がいる。法を破る者と守る者だ。賞金稼ぎの仕事は、後者の闇の面を象徴している。求めるのは真実のみ。眇めた視線と無精ひげ、彼は歴史を股にかけたガン・スリンガー 日本で言う必殺仕事人みたいなものだろうか。スティーブン・キン…

Medusa / Spreading Disease / Anthrax (1985) の歌詞について

孤島の洞窟に住み、にらむだけで人を石に変えてしまうという魔物メデューサについて、割とストレートに解説している。「お前を誘惑し、地獄に引きずり込み、お前を奴隷にしてしまう」と、性悪女の比ゆのようにも読める。Demon! Gorgon! の掛け声が楽しい、メ…

Kirisute Gomen / Shogun / Trivium (2008) の歌詞について

タイトルを見たとき、「キリス・ウンゴル」とか、「ゴーメン・ガースト」とか、その辺の、ファンタジー・SF系の固有名詞かと思っていたので、「切り捨て御免」だと気づくのにしばらく時間がかかった。アルバムが「将軍」なのだから、もっと早く気づくべき…

War Ensemble / Seasons In The Abyss / Slayer (1990) の歌詞について

大量殺戮を目的とする現代の戦争について歌っている。全面戦争はスポーツのようなもので、虐殺こそが勝利への道である。 戦争について歌うにしても、比べてみるとメイデンなんかはずいぶんカラッとして明るいな、と思う。とはいえ、デスなんかと比べると、ス…

Disposable Heroes / Master Of Puppets / Metallica (1986) の歌詞について

命じられるままに戦い、消費される若い兵隊達について歌っている。どの戦争のことなのかは語られていないが、ちょうど『坂の上の雲』を読んでいるので、どうしても日露戦争とだぶってしまう。タイトル自体が矛盾した表現になっている。『使い捨ての英雄たち…

Creeping Death / Ride The Lightning / Metallica (1984) の歌詞について

タイトルはクリフ・バートンが映画『十戒』を観ているときに思いついたとのこと。『出エジプト記』の十の災いについて、死の天使の視点で語られている。しかし長男を皆殺しにするってすごい災いですね。邦題『死の使い』。 クリーピング・デス - Wikipedia

Escape / Ride The Lightning / Metallica (1984) の歌詞について

おまえらの言うことなんて聞いてられるか 俺の人性は俺のためにある 俺には俺の生き方がある 俺にああしろこうしろと言うな 俺は俺の味方だ おまえらの基準で俺の脳を満たそうとするんじゃねえ 俺が間違ってるって誰が決めたんだ どんな鎖も俺を縛り付けるこ…

For Whom The Bell Tolls / Ride The Lightning / Metallica (1984) の歌詞について

ヘミングウェイの『誰がために鐘は鳴る』にインスパイアされた曲とのこと。戦略的拠点と思われる丘を守るために死んでいく5人の兵士について歌われている。He hears the silence so loud. というフレーズがよい。邦題『誰がために鐘は鳴る』。

Ride The Lightning / Ride The Lightning / Metallica (1984) の歌詞について

無実の罪で電気椅子にかけられ、死につつある男の独白。タイトルはスティーブン・キングの小説『ザ・スタンド』に出てくる死刑囚のセリフがもとになっているとのこと。閃光、痛み、吹き出る汗、凍えるほどの寒さ、焼き尽くされる脳みそ、恐怖にこわばる指先…

Fight Fire With Fire / Ride The Lightning / Metallica (1984) の歌詞について

目には目を、やられたらやりかえせ、を繰り返すことによって、世界は破滅の危機に瀕していることを、絶望とともに警告している。邪悪な?神々の笑い声、核爆発の音がSEとして使われている。非常にストレートにこの時代を象徴している曲。邦題『火には火を…

The Call Of Ktulu / Ride The Lightning / Metallica (1984) のタイトルについて

H・P・ラブクラフトの『クトゥルフの呼び声 (The Call of Cthulhu)』にインスパイアされた曲とされている。綴りが異なるのは、本当の名前を呼んだり書いたりすると、近くに呼び寄せることになるから、とのこと。噂をすれば影、みたいなものでしょうか。『指…

Instinct / Anthems Of Rebellion / Arch Enemy (2003) の歌詞について

我々はかつて 選ばれし者だった 並び立つものもなかった だがいまではどうだ みじめな生き物の見本にすぎない 痛み以外なにも感じない その事実がまた私をうちのめす 本能に従ったがゆえに 個人の悩みや社会問題というより、人類の有様を嘆いているようだ。T…

Despicable Heroes / Anthems Of Rebellion / Arch Enemy (2003) の歌詞について

英雄を蔑むべし 不実にまみれ 無知なものを欺く 卑劣な英雄たちを (心を解放するのだ) 足元だけを見つめる操り人形 薄っぺらい茶番劇 無知な若者たちを弄び その脳髄を喰らい 暗闇に縛り付け 完全に破壊する デスメタルと言ってもいろいろあるようで、意外…

My Creation / Rust In Peace / Megadeth (2004) の歌詞について

お前に命を与えよう そして私だけに仕えるのだ そして私の命令にのみ従うのだ 人の命を奪うという命令に 私に創造されし者よ お前に伴侶を与えよう 私の名前も与えよう 彼女はお前の花嫁となるのだ 彼女もまた私に仕えるのだ 紹介しよう フランケンシュタイ…

Dawn Patrol / Rust In Peace / Megadeth (1990) の歌詞について

大気汚染や温室効果により環境は悪化する一方なのに、我々は警告に耳を貸さず、気づかないふりをしている。我々の墓碑銘には、我々が暗闇の中でおびえながら暮し、地下でモグラのようにその生を終える様が語られるだろう。 30年前から(もっともっと前から)…

Rust In Peace... Polaris / Rust In Peace / Megadeth (2004) の歌詞について

大統領の側近のカバンの中にはスイッチが入っていて、いつでもどこでもすぐさま核攻撃ができるようになっている、という話を小学校の先生が話していたのを思い出す。 ロッキード社の潜水艦発射弾道ミサイル「ポラリス」が、「我こそは陸・海・空の支配者なり」…

Lucretia / Rust In Peace / Megadeth (1990) の歌詞について

夜、眠ることができず、暗闇の中、クモの巣だらけの屋根裏部屋を歩き回り、祖母が使っていたロッキング・チェアに座る。思い出が頭の中でぐるぐると回り始め……みんなが言う「デイヴ、どうかしちゃったんじゃないか?」 歌詞の中でも出てくる「ルクレティア」…

Hangar 18 / Rust In Peace / Megadeth (1990) の歌詞について

墜落した宇宙人の死体が保存されているという噂で有名なライト・パターソン空軍基地の18番倉庫を題材にした曲。基地の防護設備や施設、地球外生命体を保存するための極低温貯蔵庫、軍の情報部、知りすぎたものは記憶を消されてしまうという噂などについて歌わ…

Poison Was The Cure / Rust In Peace / Megadeth (1990) の歌詞について

お前に初めて抱かれたときの あのぬくもりを忘れない その両腕に包まれて 怖いものはなにもなかった 気がつきもしなかった お前が俺をめちゃくちゃにしてしまうなんて 俺が愛したのは毒蛇だった その毒は俺の身体から消えることは決してない 俺の血液の中で…

Take No Prisoners / Rust In Peace / Megadeth (1990) の歌詞について

潜入し、根絶し、侵入し、愚弄し、退行させ、退廃させ、壊滅させろ!捕虜は取るな、焼き尽くせ! と過激なことを言いながら、「血も涙もない者たちの天下」とか「沈うつなまなざし 流れ落ちる涙」「打ち捨てられ 省みられることもない」と歌う反戦歌。ケネデ…

The Last Fight / Fever / Bullet For My Valentine (2010) の歌詞について

自分との戦いを歌っているのかと思ったら、薬物依存症に苦しみ、助けを拒む人を救うための戦いのようだ。最近(といってもけっこうベテラン?)のデス声のあるバンドの中では聴きやすい。メロディック・メタルコアというジャンルをはじめて知った。邦題は素…