スピードメタル

King of the Kill / King of the Kill / Annihilator (1994)

我はこのジャングルを支配する者 誇りとともに支配する者 すべてを統べる者 お前達の命を預かる者 夜ごとの饗宴のために目覚めし者 恐怖による支配 獣に気をつけるがいい 逃げるのは諦めよ 生きのびる術などない 服従も救いとはならぬ 生きたまま喰らってや…

C11 H17 N2 O2 S Na / Sound Of White Noise / Anthrax (1993) の歌詞について

もしお前が約束を果たす日が来たら その日を祝日にしないといけないな なにしろそんな日は永久に来ないって お前も俺も分かってるんだから もしお前の言葉が黄金のように輝く日が来たら その頃には俺はとっくに寿命を迎えちまってるだろうな 人間はそんなに…

Invisible / Sound Of White Noise / Anthrax (1993)の歌詞について

出会った時からなにもかも持って行くだけ 見返りは何もなし お前は変わらずマッチョでサドな野郎のまま もう九回裏だ 俺がどんな気持でいるか お前と付き合うのにどんな思いでいるか お前はお構いなしだ とんでもない人生さ だがまだあきらめちゃいない 肝心…

Lone Justice / Spreading Disease / Anthrax (1985) の歌詞について

この世界には二種類の人間がいる。法を破る者と守る者だ。賞金稼ぎの仕事は、後者の闇の面を象徴している。求めるのは真実のみ。眇めた視線と無精ひげ、彼は歴史を股にかけたガン・スリンガー 日本で言う必殺仕事人みたいなものだろうか。スティーブン・キン…

Medusa / Spreading Disease / Anthrax (1985) の歌詞について

孤島の洞窟に住み、にらむだけで人を石に変えてしまうという魔物メデューサについて、割とストレートに解説している。「お前を誘惑し、地獄に引きずり込み、お前を奴隷にしてしまう」と、性悪女の比ゆのようにも読める。Demon! Gorgon! の掛け声が楽しい、メ…

War Ensemble / Seasons In The Abyss / Slayer (1990) の歌詞について

大量殺戮を目的とする現代の戦争について歌っている。全面戦争はスポーツのようなもので、虐殺こそが勝利への道である。 戦争について歌うにしても、比べてみるとメイデンなんかはずいぶんカラッとして明るいな、と思う。とはいえ、デスなんかと比べると、ス…

The King Is Rising / Answer To The Master / Impellitteri (1994) の歌詞について

カリフォルニアの地震、中西部の洪水、マリブビーチの土砂災害、犯罪、経済恐慌など、人心を惑わす数々の災害や問題にふれ、救世主が現れることを予言し、「準備はいいか?」と問いかけている。ロブ・ロックは Born again Christian とのことで、彼の書く詩…

Hungry Days / Answer To The Master / Impellitteri (1994) の歌詞について

子どものころ、スポットライトに照らされたステージを見てロックに人生を捧げることを誓った。今や夢が叶い、自分がスポットライトに照らされている。しかしあのころの気持は忘れない。 超ハイテクギターにこういうピュアな歌詞もいいですね。"Music is the …

The Future Is Black / Answer To The Master / Impellitteri (1994) の歌詞について

サンフランシスコからワシトンD.C.まで 不穏な何かが迫りつつある 俺達がスピードを上げて未来に向って進むうちに 欺瞞の種が撒かれ 真実は嘘偽りに覆われていく この曲と "Answer To The Master" がベストに入っていないのに驚いた。これだからベストは当て…

Halloween / Keeper Of The Seven Keys / Helloween (1987) の曲について

マスクをつけ仮装してでかけよう。今宵通りは熱気に満ちている。ドアをノックして「トリック・オア・トリート」、ちいさな幽霊たちがうごめいている。 と、普通にハロウィーンという行事が紹介されているので、ハードロックらしからぬのんきさに驚くが、通り…

Future World / Keeper Of The Seven Keys 1 / Helloween (1987) の歌詞について

孤独で人生の意味を見失っているなら、「未来の世界」へ行こう!誰もが幸せで愛と喜びに満ち、何の恐れも不安もなく明日について語り合うことができる、栄光の「未来世界」へ。だがここは君たちの世界じゃない。君たちは君たちの「未来の世界」を作らないと…

Twilight Of The Gods / Keeper Of The Seven Keys 1 / Helloween (1987) の歌詞について

聖なる戦いのために古い神々を捨て、より強力な神々を産み出すが、世界には黄昏が訪れ、やがてその新しい神々に滅ぼされていく。 「神々の黄昏」を意味するこのタイトルは、北欧神話における世界の終末「ラグナロク」を訳したもので、ワーグナーの『ニーベル…