2018-05-11から1日間の記事一覧

Devil's Son (While Our Children Cry) / Blood / Bad Moon Rising (1993) の歌詞について

「跪くホームレスたち 憎しみと怒り 貪欲な政治家たち 死に絶える海 老人たちの笑い声 すすり泣く子供たち」ストレートにポリティカルな曲だ。"Kick inside"というフレーズがあるが、ネットで調べるとケイト・ブッシュのアルバムのことしか出てこない。何か…

Dangerous Game / Blood / Bad Moon Rising (1993) の歌詞について

サウンドは好みだがボーカルが苦手、という個人的に非常にもどかしいバンド。カル・スワンの歌を聴いていると息苦しくなってくる。詩はストレート過ぎず、難解すぎず、なかなか悪くない。この曲は、刺激を求め快楽に身をゆだねる若者に警鐘を鳴らしている。"…

Metal Heart / Metal Heart / Accept (1985) の歌詞について

てっきりどんな苦難にも負けない「鋼の心」を歌う勇ましい曲だと思っていた。不覚である。時は1999年(14年後の近未来)。人類が死に絶えつつあることを、ある外科医が発表する。原因は病気ではなく、多くの人が持つようになったコンピュータ制御の人工心臓…

Genghis Khan / Killers / Iron Maiden (1983)

インストのタイトルってどうやって決めるのだろうか。タイトルを決めてから、曲をイメージするのだろうか。あるいはその逆なのか。この曲の場合、もともとジンギス・カンの戦いについての詩を載せる予定だったらしいけど。しかし、たとえばメイデンを知らな…

Die With Your Boots On / Piece Of Mind / Iron Maiden (1983) の歌詞について

船が遭難するとか、 地震とか、テロとか、飢えとか、戦乱とか、いろいろあるけど、死ぬときにはブーツを履いたまま死ね!という歌。どうやら、病気とか、老いとか、敵に後ろを見せるとかいったようなみっともない状態ではなくて、立派に死ね、ということらし…

Innocent Exile / Killers / Iron Maiden (1983) の歌詞について

Murders In The Rue Morgue のその後を歌っているとされている。無実の罪を着せられ、逃亡する男のモノローグ。邦題『無実の逃亡者』。逃亡者ならFugitiveという感じがするが、ExileとFugitiveの語感の違いはよく分からなかった。

Murders In The Rue Morgue / Killers / Iron Maiden (1983) の歌詞について

ポーの『モルグ街の殺人』をモチーフにしている。死体を発見した語り手が犯人と疑われるが、原作とは違い、彼が犯人だったことを示唆しているようにも読める。邦題『モルグ街の殺人』。こういう古典をそのままタイトルにするというのはすごい。そうなると、…