King of the Kill / King of the Kill / Annihilator (1994)

我はこのジャングルを支配する者 誇りとともに支配する者 すべてを統べる者 お前達の命を預かる者 夜ごとの饗宴のために目覚めし者 恐怖による支配 獣に気をつけるがいい 逃げるのは諦めよ 生きのびる術などない 服従も救いとはならぬ 生きたまま喰らってやろう 逃れられる者などいない 飢えを癒すまでは 我が警告に耳を傾けよ 我輩は殺めの大将

"king of the hill"とは「お山の大将」のことらしく、おそらくそれをもじっているので、うまくないけど上記のようにしてみた。邦題『殺めの大将』

 

Our Oppression / Release From Agony / Destruction (1988) の歌詞について

無意味で馬鹿げた法律や規則が作られる ただ俺たちの邪魔をするためだけに 自由が売りの民主主義 馬鹿馬鹿しい限りだぜ 俺たちの一挙手一投足は監視され 腐りきった政治家たちは いくらでも金で買えてしまう 政策に俺たちの意見が反映することはなく 嘘に目をくらまされ 幻想にまどわされ 自由をだまし取られる 決定権があるつもりだったけど 俺たちを支配している奴らは 俺たちが選んだわけじゃない 俺たちに自由はない 俺たちの言葉は届かない

ストレートに政治的。邦題『圧制』。

Too Scare To Live / Behind Closed Door / Thunder (1995) の歌詞について

外には出たくないんだ 誰に出くわすかわかんないからね 街の汚れた空気を吸いたくないんだ 紫外線に当たりたくないんだ オゾン層に穴が開いてるからね ドアを開けたくないんだ 銀行の人かもしれないからね 家を抵当に入れてるし 払い戻すのは無理だからね 酒もタバコもやめたし 女と寝るのもおっかない 飲むのはもうやめたんだ 事故るかもしれないからね 休みの日に出かけたくないんだ 現金持ってないしね 泣き言は言わないよ 文句も言わないよ でも人生を楽しむのは無理だよ 好きにできることなんてなにもないんだから

サンダーらしいブルーズだ。ぼやきが似合う。邦題『人生なんて』。

 

Preaching From A Chair/ Behind Closed Door / Thunder (1995) の歌詞について

悪いけど 世の中を憎んでるわけじゃないんだ 精神を病んでるってこともなくてね 申し訳ないけど ドラッグもやらないし 分かってほしいんだけど 「人生は地獄だ」なんて思ってないし 自殺に失敗したこともないよ 犯罪に手を染めたこともないし みじめな境遇でもないんだ 高望みはしないし 贅沢も言わない ダークサイドに堕ちてもいないよ だって毎晩テレビをつけたら ひどいニュースばっかりだろ 悪いけど 太陽が大好きなんだ 申し訳ないけど 銃を持ちたいって思ったことはないね 寿命が尽きたらそれまでだし 誰だっていつかは死ぬんだから 俺を諭そうなんてしなさんな 何が真実かなんてわかっちゃいないだろ 自分をよく見つめてみるんだな 人を批判する前に 我慢できないんだ 偉そうに説教する奴等が

いいですね。真面目って訳じゃないけど、しょうもない不良でもヤンキーでもない、地に足の着いたブリティッシュ・ロッカーという感じで。邦題『上から目線』。

Stand Up / Behind Closed Door / Thunder (1995) の歌詞について

朝起きたら車を盗まれていた、殺してやりたいだって?そこまでするこたあないよ。彼女が郵便配達夫と自分のベッドで寝てたって?許してやれよ、代わりに彼女の妹とデートでもしたほうがましだろ?一週間懸命に仕事して、日曜日に朝起きて新聞を見たら庭に道路が通ることに決まってたって?立ち上がれ、世の中そんなもんだ、生きることは戦いだ、やられっぱなしじゃ負け犬だぞ、立ち上がるんだ!まあ、ちょっと座れよ(ギターソロ)

この、ちょっと肩の力の抜けた励まし方がいいですね。ミドルクラスの不幸三連発もすてきです。

Where Have You Been All My Life / Ted Nugent / Ted Nugent (1975) の歌詞について

なあ、いったいどこにいるんだい?ずっと探し回ってるのに まだお嫁さんがみつからないんだ 頭の中じゃ 裸の女たちが走り回ってるのに そろそろ出てきておくれよ おれがくたばっちまう前に 出てきておくれよ

嫁さんが見つからないと嘆く歌も珍しい。ロックだ。タイトルは難しい。おれの嫁さんになる女は世界のどこかにいるはずで、ずっと探してるのに、まだ現われない、ということを言っているのだと思う。邦題『運命の女(ひと)』。

 

Just What The Doctor Ordered / Ted Nugent / Ted Nugent (1975) の歌詞について

ギターを持ったのは10になったとき それ以来ロックンロールに首ったけ もうおかしくなっちまいそう この身体も魂も捧げたい どうかしちゃってるよ でもわかってくれるだろ 身体と心に効くクスリなのさ ロックという名のクスリ漬けなのさ 周りのみんなは心配するし どうかなっちまいそうだけど 医者の言うとおりにしてるだけなのさ 本当だよ

訳すとなんだかウクレレ漫談みたいになってしまったが、原曲はとてもカッコイイのである。"what the doctor ordered"というのがよく分からないが、いい訳か責任転嫁だろうか。「頭が悪くなるからやめなさい」って親に言われているんでしょうか。邦題『イカれた処方箋』。